阿南市議会 2021-03-10 03月10日-03号
〔山脇危機管理部長登壇〕 ◎危機管理部長(山脇雅彦) 那賀川流域の危機管理についての御質問のうち、避難誘導に関しての御質問に順を追って御答弁いたします。
〔山脇危機管理部長登壇〕 ◎危機管理部長(山脇雅彦) 那賀川流域の危機管理についての御質問のうち、避難誘導に関しての御質問に順を追って御答弁いたします。
長安口ダムのさらなる有効活用や小見野々ダムの再生は、那賀川流域の治水、利水はもとより、環境防災面での課題解決にも資するところであり、これらの関係団体の方々にも加わっていただき、要望活動をすることも方法の一つではないかと、関係各課や関係機関等と協議検討を行いました。
今後におきましても、那賀川流域で生活される市民の皆様方の安全・安心の向上に向け、昨年7月に変更された那賀川水系河川整備計画に沿った河川整備を進めてまいりますと伺っております。本市といたしましても、整備が順調に進むよう、予算確保に向け要望活動を続けるとともに、事業に協力してまいります。 以上、御答弁とさせていただきます。以下の御質問につきましては、担当部長より御答弁を申し上げます。
私もこれを手に入れて読みましたけれども、那賀川流域に生活をする人にとっては大変重要なことが書かれておりますけれども、なかなか手にしにくいものでございます。これは、ホームページからダウンロードしました。そのほかにも、長安口ダムのことについて、それから国土交通省那賀川河川事務所が取り組んでいることについては、こういった資料がございます。
一方、本市にとって平成の30年間は、大潟新浜工業団地企業(第1号)の本格操業を皮切りに、辰巳工業団地立地企業の創業や橘湾石炭火力発電所の運転が開始されるなど、本市の基軸である工業開発が進行し、安定した財源の礎が築かれたとともに、那賀川流域でともに発展した阿南市、那賀川町、羽ノ浦町が一つのまちとなり、徳島県南部地域の中心都市として着実に成長と発展を遂げた時代でありました。
東京2020オリンピック・パラリンピックの開幕まで2年を切り、スポーツに対する関心も高まる中、今月30日に第29回那賀川流域センチュリーランを開催いたします。
もちろんこの木材は、那賀川流域の杉材を使っておるとのことでございます。特に、あなんフォーラム天井には構造用集成材が使われており、その強度と耐久性において、これから大きく伸びる建築資材であります。ただし、残念ながら県外で加工して、取り寄せたとのことでございます。産業としてすばらしい潜在力を持っております。この林業行政についての取り組みと今後の方針について質問いたします。
四国でコウノトリや鶴が生息できる自然環境の保全と再生を図るための協議会ということで、那賀川流域で2030年までにコウノトリの繁殖地を形成するとありました。自然豊かな阿南市の魅力発信のためにすばらしい構想であると感じておりましたが、市長がこの会に出席されていたことを所信で知り、協議会の中で市長には先導的な役割を果たしていただきたいと思うわけでありますが、御所見をお伺いいたします。
スポーツの面では、那賀川流域センチュリーラン、いわゆるサイクリング大会でありますけれども、を開催しており、他のアウトドアスポーツにつきましても、今後、検討してまいりたいと考えております。 以上、公約の進捗状況につきまして簡単にその概要を述べさせていただきました。
まず、各小中学校における避難訓練の実施状況についてでございますが、本市の多くの小中学校は、海岸線及び福井川、桑野川、那賀川流域に立地し、いつどんな災害が及ぶのか、予測ができない状況の中、防災教育におきましては、毎年見直しを図りながら年間指導計画を立てて、これに基づき、それぞれの地域の特性や季節を踏まえた災害を想定した避難訓練を初め、各校が工夫して防災教育を進めております。
私どもが生活を営む那賀川流域におきましては、昭和31年の長安口ダム完成により、安定した水の供給が確約されまして、企業進出が促進されました。そのことが現在の発展した阿南市の礎であることは今さら申し上げるまでもございません。御承知のとおり、今年の夏も関東地方では深刻な渇水問題に見舞われました。
阿南市でも今度2年目になりますけれど那賀川流域でセンチュリーランというのを開催しますけれども、これ県外からも人が来ます。 こういったことに対してきちんと発信して、阿南市がおもてなしの心で観光協会という体制をしっかり整えて、やはり県南の発信の窓口にならないといけない。もう他の地域はいろんな意味でスポーツイベントを結構やっています。 それで、何とか阿南市の観光行政、これを前向きにやっていただきたい。
そこで、国土交通省四国地方整備局那賀川河川事務所では、水防法改正に伴う那賀川、桑野川の浸水想定区域図を作成し、公表したところであり、その想定降雨量は、那賀川流域で2日総雨量1,198ミリ、桑野川流域で24時間総雨量1,144ミリで算定されております。
また、那賀川における浸水想定の見直しについては、近年、時間雨量50ミリ以上の短時間強雨の発生件数が30年前の約1.4倍に増加しており、全国各地で洪水等による甚大な被害が発生する中、那賀川流域だけでなく、降雨特性が類似する地区内で観測された最大となる降雨量あるいは1,000年に一回程度の確率の降雨量を用いて国管理区間の堤防が決壊した場合の氾濫計算を行い、想定氾濫区域図を作成するとされており、平成28年度
那賀川流域の剣山山系は土砂が崩壊しやすい地域であります。さらに、林業の衰退で森林は放置されており、保水力も極端に落ちているのが山腹崩壊の主な要因であります。 国は長安口ダムのゲートの増設など改造中で、大きな放流能力を手にしたとしても、下流側で河川整備が進まなければ、水害を最小限に防ぐことは期待できません。それは明らかです。
那賀川流域の森林地帯の保水機能が低下していて、それに関連する現象として、土砂が山から川へ流入する量が予測を超えるペースで進んでいるのではないかと推測します。森林地帯の保水機能の低下が那賀川本流の水位上昇につながっているのではないかと思います。森林地帯の状態を改善することも浸水対策として重要な点だと思います。
このタイムラインの内容については、那賀川流域で台風による水害が予想される場合に、関係機関や住民があらかじめとるべき対応を明確にしており、国管理区間の阿南市版と、川口ダム下流地区と那賀町出原地区、助地区の那賀町版の3地区で作成されております。
また、委員から、那賀川流域センチュリーラン補助金が計上されているが、市が事務局として運営していくのかとの質疑があり、理事者からは、那賀川流域センチュリーランはスポーツの振興にもつながることから、スポーツ振興課が担当することとしている。現在、ふるさと振興課、商工観光労政課など関係部局に協力を求め、10月4日開催に向けて計画を進めているとの答弁がありました。
同時に、その時期は台風によって予期しない想像以上の集中豪雨によって、那賀川流域、桑野川流域、福井川流域の皆様が水害に遭われました。そのことについて、まず心からお見舞いを申し上げたいと存じます。
台風12号関連の大雨と続く11号の暴風雨で、本市内はもとより、県南・那賀川流域での洪水被害、さらに広島市の土石流災害と大きな被害に見舞われました。この一連の災害によって亡くなられた人々に心から哀悼の意を表しますとともに、被災された全ての人に心からお見舞いを申し上げます。 ところで、先般、全員協議会で台風11号による本市内での被害状況の報告がありました。